頼山陽筆吉田駅詩
頼山陽筆吉田駅詩
漢学者の頼山陽が、文政12(1829)年2月、叔父の頼杏坪を三次代官所に訪れた帰り、吉田の毛利元就墓所に参拝した際につくった長編の詩である。児玉希望が戦後に所有者となったが、希望の母校である吉田小学校へ昭和40(1965)年に寄贈した。頼山陽50歳の円熟した筆跡と、毛利元就の偉業をたたえた漢詩として知られている。

旧所在地 吉田町吉田
所有者等 吉田小学校
時代 文政12(1829)年
法量 230.0 x 93.0
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