今ごろの子ども・若者を支える~発達障害ってな~あに?~ アンケート結果
6月12日に吉田町人権啓発推進町民会議の総会を開催いたしました。
総会後は、会員研修として三次市 つどい・さんあい(源光寺内)代表 福間玄猷さんより「今ごろの子ども・若者を支える~発達障害ってな~あに?」と題して、発達障害についての説明と当事者の子どもや若者が抱える生きにくさや困り感、その支援について講座を行いました。
まずは、AD/HD(注意欠陥多動性障害)・アスペルガー障害・学習障害など発達障害の説明がありましたが、診断名だけではその人その人の困っていることは分かりづらくなるということ。個別の支援や、行動の指示をおこなっていくというお話しから、参加された方に、実際に発達障害の方の文字の見え方・聞こえ方・書き方を体験してもらい、どんな辛さや、困りごとがあるか身をもって体験し、どのように合理的配慮をおこなうかという具体的なお話しをいただきました。
全部を書ききれず申し訳ありません。参加された方の感想には「支援の仕方やほめ方など、職場での人材育成に通じるものがあった」「実際に発達障害の見え方や聞こえ方を経験してみて、生活のしづらさを感じた。身近にいる人を支えてあげたいと思った」など、前向きな感想をいただきました。
詳細は、 アンケート をご覧ください。受講者43名 アンケート回答42名
(↓クリックするとアンケート詳細が見れます)
【関連項目】
市民部 人権多文化共生推進課
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