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2023年06月15日 更新

安芸高田市インターンシップ(2023年春)

2023年3月に安芸高田市インターンシップを実施しました。

今年度2回目の開催となる今回は、12名の学生を受け入れました。

 

このインターンシップは、様々なプログラムを通して学生たちに社会スキルを習得してもらうとともに、市の課題に対する解決策を提示してもらうことを目的としています。

 

春のインターンシップの様子をお届けします。

 

市長による社会で役立つスキル講座

ロジカルシンキング、議論のコツ、文章術など、市長自らが学生にレクチャー。

政策提言に向けて、市の現状等も学生たちに伝えました。

【参加した学生の感想】

・社会では必要となるのに大学では学ばないようなことを学ぶことができ、レクチャーを受けて自分のプレゼンを見返すと改善点が分かり勉強になりました。

 

地域おこし協力隊員や地元で活躍する人々との交流

安芸高田市で地域おこし協力隊として活動する隊員の報告会に参加後、元地域おこし協力隊員の南澤議員と意見交換会を開催しました。

【参加した学生の感想】

・地域おこし協力隊の方のお話を聞いて、様々な生き方があると知る事が出来ました。今までは大学を出て会社に入って働く、というような生き方しかイメージが出来ていませんでしたがもっと多様な生き方があると知り、心が軽くなりました。就活や進路についてずっと悩んでいたのでもっと自由に自分の生き方を探してみようと思いました。

神楽鑑賞

安芸高田市の魅力の1つ、伝統芸能「神楽」。

神楽門前湯治村では、週末に市内22団体による神楽定期公演が行われています。

インターンシップ生は、3月25日に美穂神楽団が舞う「悪狐伝」を鑑賞しました。

神様を楽しませる「神楽」は、いろいろな地域で伝承されていますが、演劇性が高く、スピード感があふれる安芸高田市の神楽を知ってもらう機会となりました。

インターンシップ生による情報発信

 

政策提言

最終日には幹部会議で”持続可能なまちづくり~安芸高田市がこの先も生き残っていくには~”をテーマに、3つのグループに分かれて政策提言を行いました。

プログラムを通して得た市の課題や現状をしっかりと分析し、具体的な発表を行いました。

【参加した学生の感想】

・自分が苦手なことがこの政策立案を通して認識することができました。具体的には、自分の考えていることを他の人にもわかりやすい形で提示することとグループの人を上手くまとめることが苦手だと感じました。答えのない問題を多くの人で議論するのが楽しかったです。

活動風景

 

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