平成29年度河川水質検査の結果
平成29年度河川水質検査の結果を報告いたします。
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平成28年度河川水質検査の結果は以下のとおりです。
平成27年度河川水質検査の結果は以下のとおりです。
水質検査項目解説
○水素イオン濃度(pH)
水溶液の酸性、アルカリ性の度合いを表す指標です。pHが7のときに中性、7を超えるとアルカリ性、7未満では酸性を示します。
○生物化学的酸素要求量(BOD)
微生物によって水中の有機物が分解されるときに消費される酸素の量のことで、河川の有機汚濁を測る代表的な指標です。BODが10mg/L以上で悪臭の発生等がみられます。
○浮遊物質量(SS)
水中に浮遊または懸濁している直径2mm以下の粒子状物質のことです。SSが多いと透明度などの外観が悪くなるほか、魚類のえらがつまって死んだり、光の透過が妨げられて水中の植物の光合成に影響し発育を阻害することがあります。
○溶存酸素量(DO)
水中に溶解している酸素の量のことで、代表的な水質汚濁状況を測る指標の1つです。
水質汚濁が進んで水中の有機物が増えると、好気的微生物による有機物の分解に伴って多量の酸素が消費され、水中のDOが低下しします。DOの低下は、水の浄化作用を低下させたり、水生生物の窒息死を招きます。
○大腸菌群数
大腸菌群数は、大腸菌及び大腸菌と性質が似ている細菌の数のことをいいます。水中の大腸菌群数は、し尿汚染の指標です。
市民部 環境生活課
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