五龍城跡(甲田町)
甲立盆地西南端の丘陵先端部山城で、宍戸朝家が建武元年(1334)に安芸の守に叙せられ甲立に下向し、当初菊山麓に柳ケ城を築き入りました。甲立宍戸の祖です。後に城を対岸の元木山に移しました。城中の水が不足したために五龍王を勧請して祈願したところ 井戸の水が馬を洗えるほど湧き出し、それによって山の名を五龍山と改め城も五龍城と名づけました。
第9代の元続が慶長5年(1600)防長に移封されるまで266年間五龍城は宍戸氏本拠としての居城でした。
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