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2024年05月10日 更新

安芸高田市議会議員政治倫理審査会

安芸高田市議会議員政治倫理審査会を設置しました

昨年9月に山本数博議員が新型コロナウイルス感染症対策の市民のワクチン接種に関し、担当職員に対して不適切な言動をしたとして、市長から指摘を受ける事案がありました。

本件については、昨年9月の全員協議会で全議員に周知した後、山本(数)議員からも不適切な言動はなかったとの主張がなされておりましたが、1月19日付で山本(数)議員がパワーハラスメントにあたると判断し、市長へ謝罪する文書が提出されました。

このことを受け、1月25日に安芸高田市議会議員政治倫理規程に基づく審査請求書が議員の連署により議長へ提出され、1月28日に政治倫理審査会を設置し、パワーハラスメントについて審査をすることとしました。

なお、審査は本年3月末までの終了を予定しており、審査結果は公表させていただきます。

 

●違反に該当した政治倫理基準【政治倫理規程第3条第1項第3号】

議員は、議員の地位を利用して、嫌がらせをし、強制し、又は圧力をかける行為をしてはならない。また、いかなる場合であっても、セクシャル・ハラスメント(他の者が不快に感じる性的な言動又は行為をいう。)その他人権侵害のおそれのある行為をしないこと。

●審査請求者(9名)

山本  優、大下正幸、児玉史則、石飛慶久、山根温子、先川和幸、熊高昌三、新田和明、武岡隆文

 

●審査会委員(7名)

○会   長:石飛慶久

○副会長:田邊介三

○委   員:南澤克彦、武岡隆文、芦田宏治、児玉史則、山本  優

 

令和4年1月19日付 山本数博議員通知「職員への問題行動について(お詫び)」

 

審査結果及び議員への措置について

令和4年3月9日に開かれた審査会で審査が終了しましたので、審査結果をお知らせします。

 

■審査結果(審査報告書から抜粋)

問題とされる言動は、令和3年9月8日(水曜日)午前9時45分から9時55分の間になされたもので、コロナワクチンの接種をしていない地域住民(高齢者)に対する行政対応を求める中で生じている。また、ハラスメント行為については議員自身が認めている。

審査の中で「協議及び折衝業務等従事報告書」の記載内容について、議員が認める箇所がある一方で記載内容と証言内容が相違する箇所が存在したが、内容の相違について事実を確認することができない。

以上のことから、地域住民の要望に関する行政対応を求める中で、安芸高田市議会議員政治倫理規程第3条第1項第3号に抵触する威圧的な言動に至った事実が認められた。

なお、不当要求の有無については判断できなかった。

※詳細は添付の「安芸高田市議会議員政治倫理審査会報告書」をご覧ください。

安芸高田市議会議員政治倫理審査会報告書

別紙【調査の経過】

 

議員への措置

安芸高田市議会議員政治倫理規程第9条の規定により、議長から山本数博議員へ次の措置が講じられました。

(1)安芸高田市議会議員政治倫理規程を遵守するよう警告する。

(2)同規程の遵守に関する誓約書の提出を求める。

 

今後の議会の対応

ハラスメントの禁止または防止に向けた議会の取組について、協議が進められています。取組が決まりましたら、改めてお知らせします。

 

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