2024年04月10日 更新
災害対応車両
水槽付き消防タンク自動車
1.7tの水が入った水槽を装備し、消火栓・防火水槽や河川などの水がない所でも水を出すことができます。
火災が発生した時、いちばん近くに接近して水を出します。
化学消防ポンプ自動車
この消防車は危険物火災に対応できるように製作された車両で、容量1,300Lの水槽、容量500Lの泡消火薬剤槽を装備し、水では消せない火災を化学泡消化剤を使って消火します。
また、キャビン上部には照明設備、後部格納庫には小型動力消防ポンプも装備しているので、夜間の消火作業や車両の入れない堤や湖などからも消防車両へ水を送ることができます。
救助工作車
救助工作車は、車の前後に耐荷重5tのウインチと、重さ2.9tまでつり上げ可能なクレーンを装備、更には高圧噴霧消火装置が積載されており、120リットルの水槽及び消火剤により、初期の火災にも対応できます。
また、潜水機材、照明装置、換気用の送俳風機、油圧式救助器具などを備え、あらゆる災害に対応します。
主に、交通事故現場などで活躍します。
お問い合わせ
消防本部
〒731-0501 広島県安芸高田市吉田町吉田751番地1
FAX0826-47-1191