2025年12月04日 更新
冬季の水道管・屋外給湯器の凍結防止
冬季になると水道管・給湯器などが、凍結により壊れたりします。 凍結を防ぐには、露出した水道管や屋外の蛇口を保温材や乾いた毛布などで保温してビニールシートなどで覆ってください。凍結防止ヒーターが設置してある場合は、忘れずにコンセントにプラグを挿しスイッチを入れましょう。また、家をしばらく留守にする場合や集会所などではメーターボックスの中の止水栓を閉めて水抜き栓か低い場所にある蛇口を開けて水道管にある水を抜いてください。
凍結して水が出ないときには、ヘアドライヤーかぬるま湯をゆっくりとかけ気長に溶かしてください。 水道管など破裂してしまったときには、メーターボックスの中の止水栓をまず閉めましょう。その後、指定給水装置工事店に修理を依頼してください。 なお、凍結により壊れた家庭内の水道設備の修理代および漏れた水道水の料金は利用者の負担となりますので管理を十分に行ってください。