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いのちの選別~出生前診断の現場から~ 人権啓発連続講座 第1回目

人権啓発連続講座チラシ(第1回目)

日時   2019年7月31日(水)14:30~

場所   クリスタルアージョ 小ホール

テーマ  「いのちの選別」

      ~出生前診断の現場から~

講師   母と子のまきクリニック

                院長 兵頭 麻希さん

参加申込 吉田人権会館

               ☎ 42-2826  FAX 42-2831

      yo-zinken@city.akitakata.jp

QRコード

参加申込の際には、「住所、お名前、連絡先」を伺いますが任意なので気軽に申込みをいただきたいと思います。

いただいた個人情報は円滑な受付、次回講座のご案内に使用させていただきます。情報は厳重に管理をいたします。

第1回、第2回、第3回をそれぞれ別に受講するこも可能です。特に連続して受講しなくも構いません。

参加申込は7月30日(火)まで対応します。

定員は約150名です。当日椅子のみのご提供しかできない場合があります。ご了承下さい。

 


【講師プロフィール】

兵頭麻希(ひょうどう まき)さん

1996年 産婦人科医としてキャリアをスタートし、数々の病院で勤務したのち、2001年からは広島大学病院産婦人科、2003年からは同大学の遺伝子診療部を兼任。

検査技術の向上により遺伝子レベルで検査が可能な「出生前診断」に携わる中で、年200件以上のカウンセリングを受けた経験があり、テレビ・新聞などの取材も多数。

2019年5月から中四国発の遺伝医療専門クリニック「母と子のまきクリニック」を開設、多忙な日々を送る。

産科、婦人科、胎児診断、胎児治療が専門分野。

https://www.motherandfetusmc.com/ (母と子のまきクリニックHP)


【出生前診断?】

胎児の診断を目的として妊娠中に行う検査。

一般的な検査はエコー(超音波検査)や胎児の心音検査でした。

特にエコー検査が導入された当時は、お腹の中にいる胎児をリアルタイムで診察できる画期的な検査方法で、その技術は常に日進月歩で向上しています。そして最近では「新型出生前診断(NIPT)」という遺伝子レベルである染色体異常を検査手法が、2013年からこの日本でも広がっています。検査を受診した人は年々増加傾向にあり、既に5万人とも6万人とも言われています。

この検査によって判断できるといわれているのは、ダウン症などの3つの染色体異常と言われていますが、必ずしも100%判別できるものではありません。そして染色体異常がある「陽性」と診断された場合、その多くは人口中絶を選択しています。そしてその選択を「いのちの選択」と批判する考え方もあります。

(ただし、その選択をする背景は複雑です)

 

こうした技術が向上しながらも、当事者ではない「私たちは」、現場で「何が起きているのか?」知りません。

 

そんな折、2019年6月23日の新聞報道では「新型出生前診断拡大凍結」の見出しが一面を飾りました。

適切な指導や認可を受けていていない診療所が新型出生前診断を濫用し、受診者を不安にするケースや安易は判断求めるケースが専門家から指摘されたことが原因だからです。

この報道一つとっても、新型出生前診断という医療技術の向上に対して、診察を受ける妊娠した女性やそのパートナーといった当事者たち、社会環境、医療や支援の仕組み、そして当事者でない私たちも「何か」に追いつけていない・欠けている「もの」がある。それが証明されているのではないでしょうか?

 

今までのあたり前の「常識」を疑いながら、そういった「課題」を感じながら、受講をしていただければと思います。


【関連項目】


市民部 人権多文化共生推進課
〒731-0592 広島県安芸高田市吉田町吉田791番地
TEL 0826-42-5630 FAX 0826-47-1206

アクセス数:1182

安芸高田市役所
所在地:〒731-0592 広島県安芸高田市吉田町吉田791番地 [地図] 電話:0826-42-2111(代) FAX:0826-42-4376
開庁時間:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(祝日、12月29日~1月3日を除く)