サンフレッチェ広島ユース~三年間の集大成~
サンフレッチェ広島ユース 主将 土肥 航大 選手
11月30日(土)に吉田サッカー公園でサンフレッチェ広島ユースのホーム最終戦となる大津高校との試合が行われます。その試合に向けて土肥主将にこれまでの振り返りと最終戦にかける意気込みを聞かせてもらいました。

―開幕から今までのチームの状態はどうですか?
春に一年生が入ってきて、練習も徐々にハードになっていきました。ハードな練習でも、チーム全体で声を掛け合って、全員で練習を乗り越えることができています。この雰囲気で試合に臨むことができればいいなと思っています。
―新チームになってからの練習はどうですか?
走るトレーニングが増えましたね。やはり、試合で走れる体力や足腰の強さは一番大切だと僕は思っているので、これからも引き続き頑張っていきたいと思います
―去年のチームと比べて何か変わったことなどありますか?
あまり変化は感じてないですが、去年のチームと比べて、力では劣っていますが、チーム力では勝っていると思います。
―昨年、サンフレッチェ広島ユースは優勝しましたがその時の気持ちはどうでしたか?
最高でしたね(笑)僕も試合にスタメンとして出場することができ、緊張はしましたが、先輩を優勝という最高の結果で送り出すことができ本当にうれしく思います。
―土肥選手は選手としてACLに出場しましたが、その時の感想などを教えてください。
本田圭佑選手の体系がとてもガッチリしていて、ボールを持った時の威圧感が本当にすごかったです。僕も本田選手のようなプレーヤーになりたいです。

―ホーム最終戦をどのように戦いたいか教えてください。
チーム一丸となり自分たちの最高のパフォーマンスができるようにしたいです。
今のチームはとても個性の強いチームで、キャプテンとしてチームをまとめるのは大変ですが、
そうやってチームメイトに自分の気持ちや意志などを伝えて、チームを勝利に導くことができたらいいなと思っています
―最後に吉高生、安芸高田市民、サンフレッチェサポーターの方々に一言お願いします。
僕たちにとっては十一月三十日の試合が吉田サッカー公園での最後の試合になります。ぜひ多くの皆さんに応援に来てもらいたいです。僕たちの世代の三年間の集大成をぜひ見届けてもらいたいと思っています。

関連記事
吉田高校コラボ企画 第1弾 ミライのカグラ ~神楽の未来を担う若者の決意~
TEL 0826-42-5612 FAX 0826-42-4376