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安芸高田神楽

安芸高田市は、神楽どころ。

神楽門前湯治村では、週末に市内22神楽団による神楽公演が行われています。

インターンシップ生は、8月19日に上河内神楽団が舞う「紅葉狩」を鑑賞しました。

神様を楽しませる「神楽」は色々な地域で継承されていますが、演劇性がとても高くスピード感あふれる安芸高田の神楽を知ってもらう機会となりました。

※上演前の楽屋を訪ねて、団員の皆さんと意見交換もできました。

 

神楽鑑賞

一回見ただけで神楽の魅力が分かった。豊かで華やかな音に溢れる空間を、極彩色の衣装が目眩く舞い踊る。それを包む真剣かつ恍惚とした眼差し。団員や観客の人柄と熱量、神楽に対する愛情によって成立している、この贅沢な時間。それは一回きりでは見足りない。それに一回きりでは見きれない。安芸高田市民を羨ましく思った。(早稲田大学 スポーツ科学部 3年)


 

神楽と聞くと、「静かで厳かな雰囲気」「伝統芸能って取っ付きにくそう」と思うかもしれませんが…

そんなことありません!

煌びやかな衣装、繊細かつ大胆な舞、惹き込まれるような音楽、これが安芸高田の神楽!演目終盤のクライマックスではもう言葉が出ません…

神楽見に、安芸高田市に来てみんさい!(島根大学 総合理工学部 3年)


 

「圧巻」以外の言葉が見つかりません。笛や太鼓に乗せてたくましく舞う鬼の姿を見て、私自身、血沸き肉躍るような興奮を覚えました。その一方、鬼の目線の先で、演舞を見ながら見よう見まねに踊る子供たちの姿から、実体のない伝統の継承をこの目に見たような気がし、つながりの強さを再認識しました。(広島大学 経済学部 3年)


 

神楽の素晴らしさは、自由さだ。神楽に合わせて舞う子供、解説をする老人、リズムに乗って手を叩く人。思い思いに楽しむ観客に衝撃を受けた。これが人々に愛される理由である。この人生の中で、この文化に出会えた事が幸せだと思う。ぜひ安芸高田市に訪れ、神楽を味わってもらいたい。この自由さ、そして美しさに取り憑かれる事間違い無しだと断言する。(鳥取大学 農学部 3年)


 

 

大満足でした!「紅葉狩り」のストーリーの面白さはもちろんのこと、演者の動作の迫力と舞台演出の巧みさに驚きました。特に、主人公と鬼との対決シーン。両者の対決を激しい舞と囃子で表現し、緊迫感が漂います。お酒を持っていた手も自然と止まりました。神楽の面白さに驚いた公演でした。また見たいです!(九州大学 法学部 3年)


 

大迫力の演舞、鮮やかな衣装、そして太鼓や笛の音にただ驚かされるばかりでした。時間を忘れ、神楽の世界に完全に没入していました。名前しか聞いたことのなかった「神楽」。ただ、会場でお酒を飲み、地元の方々と言葉を交わしながら触れたその世界に、伝統の中の新しさを感じた気がします。地域が持つ力を受け取りました。(早稲田大学 政治経済学部 4年)


 

“伝統芸能は堅苦しい“そんなイメージが一瞬で覆されました。派手な演舞と、響き渡る囃子の音、舞台下で演舞を真似して踊る小さな男の子。そんな神楽の魅力に目を奪われ、終わった時には興奮冷めやらぬといった状態でした。「神楽を見たことがない人は、絶対楽しいから一回見てほしい。」この一言に尽きます。(台湾国立政治大学 外国語文学部 4年)


 

安芸高田に暮らす人が舞台に立っている。安芸高田に暮らす人がお酒を飲みながら舞台をみている。前列で小さな男の子が踊っている。その姿をまわりの大人が笑顔で見守っている。圧巻の舞台とゆるりとした観客席の対比に、この地域の中で循環し受け継がれてきた文化が詰まっているように感じました!本当に素敵な文化でした!(早稲田大学 商学部 4年)


 

絢爛豪華な装束を身に纏った踊り手が、心を震わせる太鼓の音に合わせて舞う姿には、迫力があり圧倒された。神楽に関して素人同然の私でも、凄く楽しめたため、神楽の物語、その歴史について詳しく知っていれば、もっともっと深く味わえること間違いなしである。本当にどこまでも奥深い文化だと感じた。(同志社大学 政策学部 3年)

 


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