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2025年07月15日 更新
専教寺(本堂、納骨堂、山門)
専教寺は、大永2年(1522)5月10日、僧順誓の開基によります。真宗本願寺派に属し福田山と号し、旧記によれば天保年代(1830年)に全焼し消失したといわれており、現在の本堂は寛政6年(1794)に建てられたものです。
大鐘は延宝7年(1679)冶工・京釜座住・信濃掾国次、小鐘は正徳2年(1712)の銘がありましたが、大鐘は大戦中に供出されました。
所 在 地:高宮町船木
登録年月日:令和元年12月5日
所 有 者:宗教法人専教寺
登録基準「造形の規範となっているもの」
木造平屋建、銅板葺
●納骨堂 ★(外部リンク)文化庁データベース
登録基準「国土の歴史的景観に寄与しているもの」
木造平屋建、瓦葺
登録基準「国土の歴史的景観に寄与しているもの」
木造、瓦葺、左右袖塀付