本文へ
ここから本文

 甲田町上甲立余谷に建立された宍戸隆家菩提寺・天叟寺にあった茶亭に掲げられていた額と伝えられています。篆書体で「天叟亭」と彫字してあります。額の左側は円形に切られていますが、おそらく掲げる際に建物の一部に合わせたためであると思われます。
 天叟寺の名は、宍戸隆家の法名「天叟覚隆」に由来します。寺は毛利氏の防長移封とともに、佐波郡右田(現防府市右田)に移り、のち熊毛郡三丘村(現熊毛郡三丘)に移りました。

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る