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 幕は上部に「慶応元(1865)年大権現奉寄進」下部に願主の屋号が染め抜かれ、鶴の絵模様、海から波が打ち寄せる模様など、色も鮮やかである。
 布は縦2m、横7m、麻と木綿の混紡織でやや厚手、保存状態も良く、染色技法とし当時の集落の構成を知るうえで貴重な資料である。
◆場 所 安芸高田市高宮町船木 水谷権現蔵
◆市指定 旧高田郡高宮町指定
昭和61(1986)年2月7日

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