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2025年11月04日 更新

被爆体験とノーベル平和賞(第3回人権啓発連続講座)

 

原爆投下から80年経った、いま

 

1945年(昭和20年)8月に第2次世界大戦が終結してから、80年。

被爆者の平均年齢が86歳を超え、歳月とともに、戦争を経験し悲惨な状況を知る被爆者から被爆体験を直に聞く機会が少なくなり、被爆の記憶を直接継承することが難しくなってきています。いずれ実体験をもとに悲惨さを語れる人の声が聞けなくなるのです。そんな中、被爆者らが核廃絶を訴えきたにもかかわらず、国際情勢はそれに逆行しています。

被爆80年の節目を迎えた今年、核被害の実情をいかに継承していくか、次の世代に伝えていくためにも、いま、私たちにできることを問いかけます。

 

本講座では、2024年にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会代表委員を務める箕牧智之さんをお迎えし、被爆者としての経験や、平和と核兵器廃絶を目指す活動への取組、ノーベル平和賞までの道のり、受賞から1年が経ち被爆80年とも重なったこの1年の変化などについてお話いただきます。

第3回人権啓発連続講座チラシ.pdf (472.8 KB)

 

 

開催日時

2025年12月5日金曜日 13時30分~15時10分(受付13時~)

会場

講師・演題

講師:箕牧智之さん 広島県原爆被害者団体協議会 理事長

演題:『被爆体験とノーベル平和賞』

対象

関心のある方どなたでもご参加いただけます。

事前申込制先着80名までとなります。

申込方法

電話・FAX・メールまたは申込フォームからお申込みください。

電話・お太助フォン 45-4922 / FAX 45-4600

メール ko-zinken@city.akitakata.jp 

PC・スマートフォンからのお申込みはこちらから申込フォーム 

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