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市長コラム第79回 「成田空港~安芸高田(神楽門前湯治村)神楽鑑賞ツアー」を活かせ

 安芸高田市の、神楽東京公演、神楽甲子園の実施、「日本の祭り in 成田」の成果として、神楽の知名度はもとより、安芸高田市の知名度が全国的に向上し、年々都市圏からの観光客が増加傾向にあります。また、神楽東京公演やNHK番組「鶴瓶の家族に乾杯」がご縁で、昨年関東圏(東京等)に在住する本市にゆかりのある方が結束し、「安芸高田市ふるさと応援の会 関東支部(会員約200名)」が設立されました。このことにより、安芸高田市への観光・特産品の販売や企業誘致の糸口ができたことは、行政として大変心強く感じています。また、インターネットを活用した動画共有サービスのニコニコ生放送で、神楽東京公演を生中継したところ、およそ3万5千人が視聴されました。
 これまで、旅行エージェントと神楽観光の商品化について、協議をしてきましたが、市内の観光施設や宿泊施設が少ないことは無論のこと、広島空港からの二次交通等が課題になってなかなか実現できませんでした。しかし、昨年8月に春秋航空日本が成田―広島間に就航し、低価格でのツアーの可能性が見えてきました。そこで10月に、神楽を中心としたツアーの商品化の可能性を検討するため、記者向けのツアーを実施しました。ツアーでは、神楽門前湯治村の雰囲気や神楽、そして安芸高田郷土料理、特に祭りの接待料理の「もぐり」については、ほぼ満足できると評価をしていただきました。
 先般、このことを踏まえ、「春秋航空日本」、「日本空輸」、「安芸高田市」の3者による共同企画として、神楽門前湯治村に宿泊し、伝統芸能ひろしま安芸高田神楽を鑑賞する首都圏出発のツアーが、今年1月から9月までに68回にわたって企画されました。価格も成田空港~広島空港~安芸高田(神楽門前湯治村)の往復運賃と宿泊(食事付)込みで格安に設定されました。(3月まで1万9,800円~、・5・6・9月2万3,800円~・7月2万8,800円~・8月3万9,800円~)このツアーは安芸高田市にとってこれまでにない、画期的なことです。中国運輸局、広島県にとっても初めてのことで、今後を興味深く見守っておられます。
 このツアーを持続すべく、具体的対策を講じていくため、市職員はもとより、観光協会をはじめ、様々な関係機関と連携し、また、市民の皆様にもご協力をお願いしたいと思っております。具体的には、歴史民俗博物館・郡山城跡・湧永庭園・土師ダム桜等の観光地巡りや、季節により催される祭り・イベント・農家体験等の多彩な行事を加えることにより、魅力あるツアーとし、来年も再来年も安芸高田市に来ていただけるようにしたいと考えています。また、お客様の要望に応じて、安芸高田市から広島市までを巡るコースの選択も可能にし、お客様の選択肢も幅広く考えていきたいと思います。
 神楽は若者を魅了する力があり、神楽団員となり神楽をしながら地元に残り、生活できる道を示すことができれば定住への繋がりが期待できると考えています。先般、神楽東京公演を中国新聞の東京支社編集部長の小川 伸夫氏が取材され、安芸高田市の取組を「『地方創生』の先取りである」と記事にされました。これは、私にとって大変元気の出る記事でした。
 現に、広島市等の市外から多くの若者が本市の神楽団に所属して練習・実演しています。この若者は本市に定住する可能性の高い若者であると思います。実際、定住した若者もいます。神楽を通じた一連の取組が、安芸高田市の人口減対策や観光振興の一助になれば幸いであります。


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