本文へ
ここから本文

2015年03月25日 更新

市長コラム第27回 自助を育む地域の祭り

 安芸高田市には、合併前から伝統的なお祭りが沢山あります。地域の素晴らしい歴史・風土・自然環境を主体とした沢山の祭りが有りますが、地域を代表する祭りとして、吉田町の「一心祭り」八千代町の「およりん祭」美土里町の「米舞祭り」高宮町の「大地の祭り」甲田町の「わいわい祭り」向原町の「きてみん祭(さい)」があります。私も機会が有るごとに参加させて頂いて居りますが、どの地域の祭りもそれぞれの地域の風土や特性を考慮した味わいのある素晴らしい祭りで有ります。

 祭りが近づくと、地域の人が生き生きとして来ます。祭りを成功さすために、大人・子供を問わず、祭りの舞台装置・演目・広報案内等の準備にはそれぞれの特技を生かした役割分担がなされ、集落を挙げての行事がスタートします。各家庭においては、年賀状等の文面で地域を離れた親戚・友人・知人への便りに、「祭りには帰って来いよ」というエールが送られて居ます。皆が、古里を意識し、望郷を思い懐かしむ時期であります。何回も何回も会議をし、祭りの成功に集落を挙げて、皆が力を合わせて、取り組みます。祭りが成功しての反省会も大変熱が入り、「来年も頑張ろう」とこぶしをあげ気勢が上がります。

 これからの行政は市民の皆様と一体となり、一緒に考えて行く事が大切であります。市民による「自助」「共助」「公助」の役割分担が必要とされて居ります。中でも「自助」の部分が大変重要となります。祭りは、自分の地域の固有の行事として、古くから受け継がれた「自助」を育む大切な行為で有ります。大切に伝承し、支援をして行くことが、大切と考えます。

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る