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市長コラム第67回 国道54号可部バイパスの開通の効果を考える

 2月8日(土)、待望の国道54 号可部バイパスが開通しました。安芸高田市民にとっては、待ちに待った開通です。1981年(昭和56年)から中島交差点を起点として着手されたバイパス工事は、これまでに総額約610億円の巨費を投じ、33年の長い歳月をかけたものでした。国土交通省・広島県・広島市はもとより、用地買収等でご協力頂いた可部地区の皆様に深く感謝を申し上げたいと思います。また、開通式では国土交通省中国地方整備局長、広島市長から、「この開通は暫定的なもので、立体橋で接続する工事が1.5㎞残っている。」との説明があり(安芸高田市の要望事項を聞き入れて頂いた)、安堵したところであります。
 国道54号は、安芸高田市の中央部を貫通し、広島市と松江市を結ぶ主要な幹線道路ですが、沿線には多くの工場や商業施設があり、また、隣接した広島市~安芸高田市間の相互移動や広島市への通勤・通学により慢性的な交通渋滞となっておりました。このバイパスの開通により、安芸高田市と広島市間の移動時間が大幅に短縮され、安芸高田市にとっての経済効果は計り知れないものがあると思います。
 一方、安芸高田市には、毛利元就関連史跡や甲立古墳、土師ダムや湧永庭園という素晴らしい景勝地、サンフレッチェ広島・湧永レオリックのマザータウンとしての機能、神楽・田楽を中心とする伝統芸能等の素晴しいお宝があります。こうしたお宝を全国に発信することにより、現在、安芸高田市の知名度は上昇しつつあります。
 この度の可部バイパスの開通を契機に、安芸高田市の知名度や既存の中国縦貫自動車道や芸備線等を有効に活用したタイムリーな定住対策を構築することが、今後の発展には、重要な施策になると思っています。
 私は、光ファイバー等を活用した企業誘致、地域医療の課題解決、教育のレベルアップ等の定住対策は無論のこと、広大な農地・山林から生み出される再生エネルギーの地産地消・エネルギー配分の最適化を目指す農村型スマートグリッドタウン構想、2,300戸の空き家を活用した市外からの定住施策等、今後の町づくりに夢を抱いています。いずれにしても、国県の政策を見据えながらも、しっかりと腰を据え、市民の皆様に満足して頂けるように、今後の方向性を模索していきたいと思っています。


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