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2015年03月05日 更新

市長コラム第48回 誰でも出来る省エネ対策「安芸高田市でクールシェア」

 東日本大震災による福島原発の被災は、今後の日本のエネルギー対策に多くの課題を与えました。また、エネルギー対策は地球温暖化防止に大きな関係があり、CO2削減対策上必要な事項でもあります。私は、国民一人一人がこの課題を認識し、誰でもできる協力体制を習慣づけることが大切だろうと考えております。この事に関して、環境省でも、「クールサマー2012」と銘打って、先般より、国民に無理のない省エネの協力を呼びかけているところです。

 安芸高田市では、国からの節電要請を踏まえ、7月24日~9月7日の46日間、「クールシェア」を実施する事としております。電力需要が最大となる午後の使用電力を抑制することを目的として、安芸高田市内の図書館(市内6か所)・八千代の丘美術館・歴史民俗博物館・吉田温水プール・八千代、美土里、高宮の3つのB&Gプールの12施設において、この「クールシェア」を実施します。(クールシェアに関しては、29ページに記載)

 そこで、安芸高田市民の皆様にお願いしたいと思います。出来るだけ自宅のエアコンの個別使用を避け、共有して使用して頂けないでしょうか。出来れば、クールシェア参加施設に出向いて、暑さを凌いで頂ければと思います。家庭のエアコンを一人で使用しない事により、大きな節電効果が期待されます。

 「クールビズ」の狭義の意味としての「クールシェア」ですが、今後、公共施設の開放は無論のこと、広く商業施設等の民間施設の開放も視野にいれた、幅広い対策を望みます。「クールシェア安芸高田」の実現は、商工会・振興会・老人会・女性会・環境団体等あらゆる市民活動団体の賛同のもと、地域ぐるみで取り組む事により成果をあげる事が出来ます。ひとりで一台のエアコン使用をやめ、お店や、公共施設の涼しい場所に集まることで、電力消費量削減に繋がります。また、人が集まることで、人と人との繋がりが出来、絆を深め、コミュニティが根づき、地域の活性化が図られ、安芸高田市の安心・安全な町づくりに寄与すると考えています。

 環境省で提唱しておられるように、安芸高田市といたしましても、室温28℃で快適に暮らすライフスタイルの変革や、あまり無理をせず、楽しみながら節電出来る仕組み作りを、早い時期に市民の皆様に提唱したいと考えております。

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