市長コラム第12回　施策評価に取り組んでいます

　市民の方々にとって大切な｢施策｣は、私の公約(マニフェスト)という形で、市民の皆さんのご意見や評価をいただいております。

　さらに事業効果を検証するため、安芸高田市では全職員により事務事業を評価する｢行政評価システム｣の構築に取り組んでいます。平成20年度からは全ての事務事業評価に加え、１段階上の｢施策評価｣を行っています。平成20年度は試行的に31事業の施策評価を実施しましたが、平成21年度はすべての施策について本格的に実施しております。当然のことでありますが、私が市民の皆さんに提示した学習補助員などの公約(マニフェスト)も、評価の対象としております。

　｢施策評価｣の結果は、｢成果・効率性・有効性｣を｢経営｣という視点から受け止め、今後の施策・予算の参考にさせていただきたいと思っております。