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2025年08月06日 更新

令和7年度慰霊巡拝の実施について

慰霊巡拝の概要

厚生労働省では、旧主要戦域となった陸上や遺骨収集の望めない海上等における戦没者、または旧ソ連・モンゴル地域において抑留中に死亡した方を対象として、遺族代表による慰霊巡拝を行っています。

実施地域は年によって異なり、参加申込は居住地の市町村を窓口とし、都道府県を通じて厚生労働省に内申します。安芸高田市にお住まいで、参加を希望される方は社会福祉課へお申し込みください。

 

令和7年度慰霊巡拝事業実施概要(予定)

実施地域名 実施予定時期 実施期間 募集予定人員

安芸高田市社会福祉課

への申込締め切り日

1 中国東北地方(旧満州地区全域) 8月19日火曜日~8月29日金曜日 11日間 15名 受付終了
2 インドネシア 9月3日 水曜日~9月12日 金曜日 10日間 15名 受付終了
3 東部ニューギニア 9月17日 水曜日~9月25日木曜日 9日間 20名 受付終了
4 カザフスタン共和国 9月2日 火曜日~9月10日水曜日 9日間 15名 受付終了
5 トラック諸島 10月8日 水曜日~10月16日木曜日 9日間 15名 受付終了
6 ウズベキスタン共和国 9月25日木曜日~10月3日金曜日 9日間 15名 受付終了
7 硫黄島(第1次) 11月11日火曜日~11月12日水曜日 2日間 100名 受付終了
8

 
フィリピン(1班) 2月4日水曜日~2月13日金曜日 10日間 75名 8月8日(金)
フィリピン(2班)
フィリピン(3班)
9 パラオ諸島 1月22日木曜日~1月29日木曜日 8日間 20名 8月19日(火)
10 硫黄島(第2次) 2月25日水曜日~2月26日木曜日 2日間 100名 9月17日(水)
11 ミャンマー 3月上旬 1週間程度 15名 未定

※ 実施時期・期間等は、相手国の都合等により変更されることがあります。

※ 参加費用(実費)の目安は、海外地域の場合はおおよそ250,000円~470,000円、硫黄島の場合はおおよそ20,000円です。

※ 11(ミャンマー)については、現地の情勢を踏まえ、参加者の募集を当面見合わせることになっています。募集の目処が立ち次第改めて お知らせします。

 

参加者の選考

対象者は慰霊巡拝を行う戦域における戦没者の配偶者(再婚した方を除く)、父母、子、兄弟姉妹、参加遺族(子・兄弟姉妹)の配偶者、戦没者の孫、戦没者の甥・姪で、申請者の中から参加者が選考されます。また、以下のような条件もあります。

(1)健康状態が良好な者で、航空機等による長途の旅行および気候風土の異なる地域における旅行に耐えられること。

  (参加申し込み時に健康に関する質問票を提出してください。参加内定後は、医師の証明書が必要です。)

(2)遺族代表としてふさわしい者であること。

 

提出書類

(1)慰霊巡拝参加遺族代表者内申書

(2)参加申込者の戸籍謄本もしくは抄本(原本)

(3)戦没者の本籍、死亡日、戦没場所が確認できる資料(戦没者の除籍謄本等)

(4)戦没者と参加申込者の親族関係が確認できる資料(戦没者の戸籍謄本等)

(5)参加申込者およびご家族への質問票(健康チェック票)

(6)介助者が必要な場合

   ・介助者内申書

   ・公的機関が発行する手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳)等の写し(ある場合)

 

※(1)(5)の書類は社会福祉課にあります。

※戸籍等は申請日直近で発行されたものが必要です。詳しくは社会福祉課へご相談ください。

 

注意事項

予定参加人員、日程について

予定参加人員を超える申込者があった場合は、遺族としての選考条件を満たす者であっても、参加をお断りすることがあります。また、日程等は航空機や現地の事情により変更を余儀なくされる場合があります。


参加費用について

参加費用(実費)の目安は、海外地域の場合はおおよそ250,000円~470,000円、硫黄島の場合はおおよそ20,000円です。※この金額には集合地である東京までの交通費は含みません。

参加される遺族の方には国から補助金(経費の3分の1)が支給されますが、同行する介助者に対しては補助金の支給はありません。

 

その他

事業や日程の詳細は厚生労働省ホームページ「戦没者慰霊事業」(外部リンク)をご覧ください。

 

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