世木田江山 書作展〜墨のいろどり〜(7月6日〜9月3日)
世木田江山氏は、通常の書体だけではなく、前衛的な書で表現される書家です。
また太陽社代表として、多くの弟子を育て、東洋書芸院副会長、産経国際書会常務理事、その他講師など書の世界で活躍中。今回はこの企画展のために新作を発表されます。
世木田江山プロフィール
1935 筆の都広島県熊野町に生まれる
1954 広島大学教育学部東雲分校入学。竹澤丹一に師事
1955 広島県美展初入選
1964 広島県美展入賞
1970 広島県美展審査員
1974 書道新聞「太陽」に「前衛書の試み」連載
1983 外国展出品オーストラリア
(以後アメリカ、スペイン、メキシコ、ベルギー、韓国、中国等24回)
1985 東洋書芸院審査同人。産経国際書展入賞
1990 広島大学学校教育学部講師
1991 広島県立美術館運営審議委員
1993 「書を学ぶ人のために」(共著)出版
1994 産経国際書会審査会員
1996 広島女学院大学書道部コーチ
現在
太陽社代表/東洋書芸院副会長/産経国際書会常務理事/東洋書人連合副理事長/中国新聞情報文化センター講師
個展
広島そごう(3回)、銀座ユニグラバス、広島本通り熊野筆センター、 広島ギャラリーカーサ、熊野筆の里工房(兄弟展)、熊野筆の街交流館
作品集出版
第一(1981)、第二(1996)、第三(2003)、第四(2012)