11月17日 開催いたしました!
毛利隆元シンポジウム「名将の子の生涯と死をめぐって」
第1部は 安芸高田名物、神楽です。
演目は吉田神楽団による「元就公」
天文9(1540)年出雲の尼子氏が来襲した郡山合戦を題材とした吉田神楽団オリジナルの演目です。
第2部 基調講演「毛利隆元の生涯」
県立広島大学教授 秋山伸隆 氏
隆元の人物像や家督相続、そして死についてなどわかりやすくお話いただきました。
第3部 シンポジウム「毛利隆元 名将の子の生涯と死をめぐって」
コーディネーターは 県立広島大学教授 秋山伸隆 氏
パネリストは 東京工業大学教授 山室恭子氏、広島県教育委員会 木村信幸氏、毛利博物館館長代理の柴原直樹氏でした。
シンポジウムでは、山室氏からは隆元・元春・隆景の関係を、木村氏からは郡山城の構造からみた元就と隆元との関係を、柴原氏からは、隆元と大内義隆・内藤興盛の関係など様々な角度から隆元の実像に迫るお話をきくことができました!
没後450年を記念した今回のシンポジウム、多くの方にご来場いただき盛会裏に終わることができました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
なお、当博物館で開催中の特別展「毛利隆元」は12月8日(日)までです。
ぜひ、ご来場ください。
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