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尼子三兄弟ゆかりの墓(向原町)

尼子三兄弟ゆかりの墓

 永禄9年(1566)、尼子氏は月山富田城を開城して毛利氏に降伏しました。尼子義久・倫久・秀久の三兄弟は、長田の円明寺に幽閉されて20年間もこの地で過ごしたと伝えられています。三兄弟はのちに長州に移って没しており、この墓は三兄弟に随従した家臣の墓と思われます。墓のすぐ下の段には、屋敷跡地が土塁とともに残ります。また、旧円明寺跡(市史跡)はここに移る以前の寺院跡で、この墓よりさらに高所の山中にあります。

 

◆名 称
尼子三兄弟ゆかりの墓
◆よみがな あまごさんきょうだいゆかりのはか
◆種 別 史跡
◆場 所 安芸高田市向原町長田
◆市 指 定 平成元年(1989)3月1日

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