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 甲田町と向原町の境界で、三篠川とそれに沿う街道を抑える絶好の地に築かれています。戦国期に豊島を所領とした粟屋氏の城といわれていますが、詳細は不明です。粟屋氏は毛利氏が吉田荘に下向した際に追従し、以来毛利氏代々の重臣として知られています。城跡は多くの郭、土塁そして竪堀などを複雑に配置し、周辺の城跡の中でも特に軍事性の強い構造となっています。

◆名 称
塩屋城跡
◆よみがな えんやじょうあと
◆種 別 史跡
◆場 所 安芸高田市甲田町上小原
◆市 指 定 昭和44年(1969)4月

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