本文へ
ここから本文

楞厳寺跡にあり、寺は禅宗で福原氏の菩提寺です。福原貞俊の建立で、僧真如厳甫を開山とするものです。
墓所には全部で8墓あり、その1墓は、廣俊の墓といわれています。まわりに石垣があり、その前に石燈篭6基が建っています。その他に、6人の墓があり、貞俊・元俊及び廣俊の女・出羽兄弟3人の墓です。石垣で2区画に分れ、1区画に3墓が並び、石燈篭4基があります。長門福原豊前所建といわれています。貞俊の碑には、文字もありますが、見えにくいです。また、卵塔の1墓があって、これも福原氏の墓といわれています。

 

◆名 称
福原氏墓所
◆よみがな ふくばらしぼしょ
◆種 別 史跡
◆場 所 安芸高田市吉田町福原
◆市 指 定 昭和43年(1968)9月1日

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る