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「祝屋城」とも記され、市北東部の三次市との市境付近にある、宍戸氏一族深瀬氏の城です。明応7年(1498)の記録で、大内方であった宍戸氏の城として存在したことが確認できます。城跡は急峻な山上に築かれており、東西2地区に分かれています。東地区には全長70mの郭を中心に土塁や石積、井戸跡などが残り、軍事性の強い構造ですが、西地区は寺跡と伝えられており、平坦地の周りに緩い斜面や浅い溝などがみられます。

◆名 称
岩屋城跡
◆よみがな いわやじょうあと
◆種 別 史跡
◆場 所 安芸高田市甲田町深瀬
◆市 指 定 昭和44年(1969)4月

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