本文へ
ここから本文
隆家墓所

宍戸元源の孫にあたる隆家は、父元家の早世により若くして当主となりました。毛利元就の長女五龍局と結婚し、以後、毛利氏一門の重臣として、元就、隆元そして輝元に仕え、隆元、元春、隆景に次ぐ毛利4本目の矢として毛利氏を支えました。文禄元年(1592)76歳で没し、法名は「天叟覚隆大居士」、墓所は五龍城から約2km離れた山中の天叟(てんそう)寺跡にあります。並び建つ墓碑は元就の長女ではなく隆家の後妻のものです。

 

◆名 称
宍戸隆家夫妻の墓
◆よみがな ししどたかいえふさいのはか
◆種 別 史跡
◆場 所 安芸高田市甲田町上甲立
◆市 指 定 昭和44年(1969)4月

お問い合わせ

こちらは自動案内のチャットです

チャット
で相談
上へ戻る