広報あきたかた3月号に当館学芸員が連載中の「安芸高田歴史紀行 シリーズお城拝見!
第45回 高塚山城〈前編〉」(本市甲田町下小原・吉田町吉田・国司)を掲載しています。
下記のURLをクリックするとPDFでご覧いただけます。
今回拝見したのは、天文9.10(1540.41)年に尼子軍が来襲した「郡山合戦」で、毛利の援軍としてやってきた陶隆房率いる大内軍の陣城跡です。
ここはまだ正式にその遺構が発表されていない未解明な城跡です。
今回は大規模な遺構のため、前編・後編に分けご紹介します!
吉田町国司にあるテレビ塔まで舗装道路(狭い)があるため、楽に登れます。
尼子軍の陣城青山城(手前)光井山城(奥)が可愛川を挟んで目の前に見えます!
ただ、郡山方面は伸びた木が邪魔をしてみえません
断続的に続く平坦地
〈前編〉では立地・歴史などを解説しています
〈後編〉では遺構をご紹介します。
現在永遠と続く不明瞭な遺構に悩まされながら調査中です
後編も乞うご期待!
高塚山城〈前編〉はこちらから (13.9 MB)