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安芸高田市インターンシップ(2023年夏)

8月30日から9月4日の5泊6日、合宿形式の安芸高田市インターンシップを実施。

全国各地から11名の学生を受け入れました。

 

このインターンシップは、様々なプログラムを通して学生たちに社会スキルを習得してもらうとともに、市の課題に対する解決策を提示してもらうこと、そして安芸高田市との交流人口を増やすことを目的としています。

 

11名の学生たちは、安芸高田市でどんな5泊6日を過ごしたのでしょうか?

インターンシップ生の様子をお届けします。

 

市長による社会で役立つスキル講座

石丸市長自らが学生たちにロジカルシンキング、議論のコツ、文章術などをレクチャー。

参加した学生からは、「メディアの中でしか見たことがない石丸さんから直接指導を受けることができてよかった」との声も。

 

地域で活躍する人材との交流

インターンシップ3日目には「多様なキャリア選択」というテーマで、高宮町で牧場を営まれている田島さんにお話を伺いました。

自身のキャリア選択の中で抱いた葛藤や迷い、そして現在の牧場経営についてお話いただきました。

お話しいただいた後には実際に牛舎を見学させていただきました。

牛舎で見る牛に「かわいい~」「大きい~」との声も。

 

参加した学生からは、「自分と近いキャリアを築く女性のお話と、酪農の現状に関する客観的あるいは主観的な意見をバランス良く聞けたのでとても参考になりました」との感想がありました。

 

安芸高田市の魅力体験~「神楽」と「地域の方々」との交流~

3日目の夜には安芸高田市が誇る伝統芸能「神楽」を鑑賞!

鑑賞前には原田神楽団の団長に安芸高田市の神楽について教えていただき、衣装の試着体験をさせていただきました。

「神楽って寝転がって見ちゃっていいんですか!?」

食べながら、飲みながら、寝転んで神楽を鑑賞するのは湯治村ではよく見る光景。

ですが、インターンシップ生にとっては驚きだったよう。

その場の雰囲気もしっかりと楽しんでもらうことができました。

4日目の夜は道の駅三矢の里あきたかたで今シーズン行われているサンフレッチェ広島のパブリックビューイングへ参加!

試合は2-0で見事勝利!

「ゴールが決まるごとに地域の方々と喜びを分かち合い、輪に入れたことがうれしかった」

スポーツで地域の方々と繋がれたことが、政策提言のモチベーションになったと話す学生もいました。

 

政策提言

最終日には、「持続可能なまちづくり~安芸高田市がこの先も残っていくには~」をテーマに、3つのグループに分かれて政策提言を行いました。

5泊6日の集大成として、プログラムを通して得た市の課題や現状をしっかりと分析し、安芸高田市が今後も生き残っていくための政策を発表してくれました。

 

インターンシップ生と安芸高田市とのつながり

過去のインターンシップ(2022年夏)に参加した学生が、今回安芸高田市に遊びにきてくれました。

 

インターンシップの目的は、関係人口を増やすこと。

事業が終了した後も、市と参加者の交流は続いています。

 

 

活動風景

期間中特に思い出に残った場面をインターンシップ生がコラムとして書いてくれました。

コラムはこちらから (5.8 MB)

 

 

 

 

 

 

 

 


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